
著者について
はじめまして。元社長秘書のエルと申します。
国内では社内通訳、海外訪問者担当として、また海外オフィスでも秘書としてお仕事してまいりました。「海外顧客対応で苦労している」そんなビジネスマンの方を、多くお見受けしました。
これまでの経験エピソードを混じえ、英会話マナーが自然と理解できる!そんなサイトを立ち上げることといたしました。英語ではなく、英会話マナーです。
少しでも日本のビジネスマンのお役に立てますよう、発信してまいります。
カテゴリー
I. 英会話マナー
グローバル化がすすむ昨今、海外からのお客さまに対応する機会は増えております。
これまで、会議や会食で「どうしよう!」と思ったシーンに遭遇したことは何度もあります。
そしてまた、元同僚から「恥をかかないよう、次からどうしたら良いか教えてほしい!」と頼まれたこともございます。
学校で学んだ英語の授業にはない「その他のこと」も、ビジネスでは大事です。
多くのビジネスシーンで役に立つ「英会話マナー」を、秘書的な目線からお伝えいたします。
II. カタカナ語の謎
最近は、ニュース記事や会議でも、新しいカタカナ語(外来語)をよく耳にいたします。
テレビからわからないカタカナ語が聴こえた時は、すぐメモするようにしております。
また会議でわからない言葉があると、頭から離れず、会議に集中できない、でも聞けない、そんなジレンマもございました。
自分が知りたいという理由から「カタカナ語の謎」カテゴリーを作成しました。
見聞きした言葉をどう解釈するか?秘書なりの理解をお伝えいたします。
III. イギリス派?それともアメリカ派?
イギリス英語寄りの方と、アメリカ英語寄りの方、いらっしゃいます。
アクセントだけでなく、それぞれ違う単語も使いますし、言い回しも異なります。
日本の学校で勉強するのは、基本アメリカ英語だと存じます。
「UK派 or US派」では、決してどちらが良いということではございません。
どちらの国でお勉強したか、またどちらの国の先生から学んだかによって、アクセントも、言い回しも変わってきます。これから英語を学ぶ上で、どちら寄りが必要となるか、考える機会となれば幸いです。
参考に
これまで一緒にお仕事をさせていただきましたエクゼクティブの方々の、お国(11カ国)を紹介いたします。
スコットランド、オーストラリア、イギリス、ベルギー、スウェーデン、ユーゴスラビア系、アメリカ、トルコ、ドイツ、アメリカ、そしてもちろん日本です。
それぞれのお国によっても、習慣は異なりますので、あくまでも私個人、秘書目線でのマナーとなりますこと、ご理解いただきながら、読んで頂けましたら幸いです。
簡単な自己紹介と、サイト開設の経緯、またカテゴリーについて、でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。