今日は、訪問されたお客さまに、お飲み物をお出しする際に注意すること、
また、英語学習本が空前のブーム、の2本だてです。
Table of contents
☆お飲み物の好みをお訊きする

May I offer you a drink?

Yes, please.

We have coffee, tea, green tea or roasted green tea.

Yes, I have a coffee please.

Would you like it hot or cold?
ちなみにroasted green teaは、ほうじ茶です。
会議が始まる前のタイミングで、商談の邪魔にならないよう、サクッと、また正確に、訊くのがコツですね。
☆紅茶を飲まれる方にお訊きすることは?
次は、紅茶を飲まれる方についてです。
イギリスのお客さまに限られることかもしれませんが、日本ではあまり馴染みのない質問をしないといけません。

Yes, I have a tea please.

How would you like your tea? Strong or weak?

I like my tea strong. Thank you.
秘書がこんな会話をお客さまとしていたのは、ご存知でしたでしょうか?
イギリスからのお客さまに、紅茶の濃さの好みを訊かないのは失礼…とまではいきませんが、イギリスでは一般的にほぼ必ず訊かれます。自分からおっしゃる方もいらっしゃいます。
こんな小ワザを知ってると、ポイント少しだけアップではないでしょうか?
濃い紅茶がお好きな方に薄い紅茶をお出しすると、返されてもう一度作り直しになったこともありました。
ですので「紅茶をください」と言われた方には、出身国にかかわらず、エルは好みをお訊きしております。これはイギリス系の会社にいた頃、学んだことです。
さて、実際の商談となりますと、上手く英会話ができるようになるまでには最低3,000時間が必要と言われております。
ちなみに著者エルは、TOEIC915点。秘書はあくまでもサポート役ですので、通訳が必要な時だけ会議に参加します。会議では英語だけでなく、経営、マーケティング、営業、経理などなど、それぞれ専門分野の知識とその英単語も必要となってきますね。
☆Amazonも書店も、英語本ブーム
先日ニュースを読んでおりましたら、このような記事がありました。現在は空前の英語本ブームなのだそうです。
PRESIDENT | Amazonも書店も”英語本ブーム”
Amazonの本の売れ筋ランキングでは、トップ100のなかに英語学習本が常時10~15冊ほどランクインしているそうです。語学書担当者も驚かれているそう。
この記事から何冊かご紹介いたします。

今年3月に発売されたばかりで、既に6万部売れているそうです。
”学校の英語の勉強は、英語を「話せる」ようになるための学び方ではありません。本書でお伝えするのは、「英語で読む・書く・聞く・話す、コミュニケーションをとる」ための科学的研究にもとづいた最も効果的・効率的な「英語学習の攻略法」です”

こちらは同時期発売でなんと10万部突破しています。
中学レベルの英語の基本はわかっているつもりなのに
・英語で会話ができない
・何から勉強したらいいかわからない
・TOEICで点数がとれない
中学英語からビジネス英語、TOEIC対策まで英語はピクトグラムで学べ‼

このシリーズの著者の本は、累計500万部突破
TOEIC界の絶対バイブル「金フレ」が、新形式に対応して完全改訂。著者のTEX氏が3年かけて吟味、推敲を重ねた「100%の単語帳」。質・内容・コスパ、これ以上のTOEIC単語集はありません! 面白いです。スコアも上がります。
英語学習本が売れているのは、キャリアアップにも活用できる実践的な英語を身につけたい、またシニア世代の学び直しなど、20~50代の幅広い世代で英語学習熱が旺盛だからなのだそうです。
「リスキリング」「TOEIC」「効率よく学ぶ」「やり直し英語」「キャリアアップ」などがキーワードだそうです。
スムーズに英会話が進められますよう、お勉強頑張ってくださいませ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは、Have a good day!
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