日本の学校では、英語を学ぶ最初の段階でぜひ、Pleaseを教えていただきたいと切に願うエルです。
Table of contents
* 海外出張先レストランでの会話
テーブルごとにお会計をお願いしていたとき、こんな光景を見ました。

Is everything OK?

Give me a bill.

Oh, O..K.
* 何が問題だったのでしょうか?
ウエイターさんは、困っていますね。どこが問題だと思いますか?
「これであってるでしょ」と思った方、すでに使っているかもしれませんね。
「お食事はいかがでしたでしょうか?サービスに問題はないですか?」と聞いています。
「とても美味しかったです」「問題なくいただきました」などの答えが必要です。
そして一番の問題は男性の返事ですね。ウエイターさんに命令する強い言葉です。
「会計持ってこい!」ぐらいなニュアンスです。
こう言った命令形が短くて覚えやすいのですが、失礼な言葉づかいです。
実はこの男性、商談もプレゼンも英語でこなす国立大卒の他部署のマネージャーさんです。
苦々しい顔をしているエルに対して、
「意味あってるでしょ!」と言われたのを覚えています。
「紳士&淑女は、このような言葉は使いません!」と小声で言ったのが精一杯でした。
意味はあっているなら良い?…..失礼で恥ずかしかったです。
* 紳士&淑女はPLEASEを使う

Is everything OK here?

Yes, very well. It was delicious. We will come back again for sure.

We are glad to hear that. Thank you.

Could we have a bill please?

Certainly.
こんな会話ができると素敵ですね⤴︎
* まとめ
命令形は使わない!そして何かをお願いするときは必ず「PLEASE」を使いましょう!
これからも、命令形はエピソードをまじえて綴ってゆきます。
「PLEASE」の使い方をマスターして、ぜひ紳士&淑女のようにお話ししてくださいませ。
ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
Have a good day!