紳士&淑女は、PLEASEを使う!

紳士&淑女は、PLEASEを使う!

2025年7月8日

日本の学校では、英語を学ぶ最初の段階でぜひ、Pleaseを教えていただきたいと切に願うエルです。

* 海外出張先レストランでの会話

テーブルごとにお会計をお願いしていたとき、こんな光景を見ました。

海外顧客
ウエイター

Is everything OK?

男性
男性

Give me a bill.

困ったお客さま
ウエイター

Oh, O..K.

* 何が問題だったのでしょうか?

ウエイターさんは、困っていますね。どこが問題だと思いますか?

「これであってるでしょ」と思った方、すでに使っているかもしれませんね。

「お食事はいかがでしたでしょうか?サービスに問題はないですか?」と聞いています。

「とても美味しかったです」「問題なくいただきました」などの答えが必要です。

そして一番の問題は男性の返事ですね。ウエイターさんに命令する強い言葉です。

「会計持ってこい!」ぐらいなニュアンスです。

こう言った命令形が短くて覚えやすいのですが、失礼な言葉づかいです。

実はこの男性、商談もプレゼンも英語でこなす国立大卒の他部署のマネージャーさんです。

苦々しい顔をしているエルに対して、

「意味あってるでしょ!」と言われたのを覚えています。

「紳士&淑女は、このような言葉は使いません!」と小声で言ったのが精一杯でした。

意味はあっているなら良い?…..失礼で恥ずかしかったです。

* 紳士&淑女はPLEASEを使う

海外顧客
ウエイター

Is everything OK here?

エル
エル

Yes, very well. It was delicious. We will come back again for sure.

海外顧客
ウエイター

We are glad to hear that. Thank you.

エル
エル

Could we have a bill please?

海外顧客
ウエイター

Certainly.

こんな会話ができると素敵ですね⤴︎

* まとめ

命令形は使わない!そして何かをお願いするときは必ず「PLEASE」を使いましょう!

これからも、命令形はエピソードをまじえて綴ってゆきます。

「PLEASE」の使い方をマスターして、ぜひ紳士&淑女のようにお話ししてくださいませ。

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

Have a good day!