今日は、日本ではあまり馴染みのない言葉について、です。
* セイバリーフード(Savory food)とは?
セイバリーフード(Savory food)、聞いたことありますか?
セイバリーフードとは、塩気のある食べ物で主食メインに近い食べ物を呼ぶ総称と言えば、わかりやすいかもしれません。
ハーブやスパイスがかかってることもあり、食後のスイーツなどは含まれません。
例えばサンドイッチやパンを例にとると、
ツナや卵が入ったサンドイッチはセイバリー、いちごやフルーツが入ったのはスイーツ、
また、ソーセージロールパンはセイバリーで、クリームパンはスイーツになります。
あとは、肉まんはセイバリーで、あんまんはスイーツですかね。
ビスケットに、クリームチーズとハムをのせるならセイバリーで、ジャムをのせるならスイーツ。
このように同じパンやビスケットがベースでも、合わせる食べ物によって呼び方が変わるのがわかりにくい所かな、と思います。
フィンガーフードだけでなくメインのお食事、例えばローストビーフはセイバリーフードと呼びます。
BYO(Bring Your Own)パーティーで持ってくるプレートが、友人と被らないように
「あなたはスイーツそれともセイバリー?」なんて聞かれることあるかもしれません。
これまで何度か友人に説明してみたものの、なかなか理解してもらえない単語なので、
今回は例をあげて書いてみました。
会議の時、パーティーの時、これを知ってたら得するかは?….
ではでは、Have a good day!